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2011年01月29日

札幌出張

1月16日〜19日にかけて、札幌出張でした。

私は北海道出身ですが、札幌出身ではありません。私の田舎(北見市)から札幌市までは、自動車で5時間かかります。嘘だと思うなら、下の距離・時間検索で見るがいいさ!

「北の道ナビ」
http://time-n-rd.jp/info/result.php?dep=01208&arr=01100&rsel=c&tsel=a

昨年から、私の勤める会社は官公庁が主催する、全国を行脚して行うセミナーのサポート業務を行っており、予定会場の中に札幌が入っていると、とりあえず社長が声をかけてくれます。拠点が札幌に無いんだから、現地コーディネーターを臨時に雇えばいいじゃん、と思われるかもしれませんが、サポート業務ですから、責任を持てる社員が1人以上はいないといけないわけです。臨時で雇ってポカしたら怖いですし。

「DANくん(仮名)、札幌でセミナーがあるんだけど、行けるかしら?ついでにご両親に会ってきたら?」

「いえ社長、両親は北見なので、札幌とは程遠いのです。弟は札幌なので会ってきます。」

出張予定の4日間のうち、セミナーは17日、18日の二日間のみ。セミナーの参加予定人数は100名程度で、私のほかに1名いれば足りるだろう、という算段だったのですが、大阪や福岡など、他の会場の規模が1.5倍以上あり、各会場ともに、2名の臨時スタッフを現地で手配しようという話になりました。どさくさにまぎれて札幌も2名雇えることに。

福岡や仙台など、拠点も無ければ人脈も無いところに関しては、求人サイトや、各地の人材バンクを利用して人を探したのですが、私は札幌に住んでいる弟と、中学校以来の友人であるPONさん(仮名)にお願いしました。二人とも快く引き受けてくれて、とても助かりました(二日目だけは、二名ともは揃わず、PONさんだけにお願いしました)。

「じゃあDANくん、札幌行き、気をつけてね。ご両親によろしくね」

「いえ社長、実家は札幌ではありませんから!」

16日。セントレアから昼ころに札幌へ向けて飛び立つ予定だったのですが、セントレアへ向かう名鉄の特急車が、雪の影響で大幅に遅れ、まさかの飛行機乗り遅れを喫してしまいました。

11-01-17_001

「まじか・・・なんてこった。こういう場合またチケットを買わないといけないのか・・・」

がくんと肩を落とし、航空会社の受付カウンターへ行きます。

「すいません・・・先ほど発の便に乗り遅れてしまったのですが・・・この後の便に乗せていただくなんてことは、可能なのでしょうか・・・」

「はい、もちろんでございます・・・」

おお!なんとありがたい!同一会社のフライトで、空きがあれば後の時刻に立つ便に乗せてもらえる、ということでした。ハウラッキーアイアム!

とはいえ、次便が出発するまでは5時間も空きが。海外便乗り継ぎの際のトランジットかよ!と。
とりあえず、セントレアのショッピング街をぐるぐる周って時間潰し。

実は1日目の夜に弟に会う予定だったのですが、それもかなわずでした。何せ札幌のホテルに着いたのが22時半だし。

ところで、久し振りに降り立った冬の札幌は、予想以上に雪世界でした。スーパーマリオのステージかよ!と思いたくなるほど、ただの歩道に雪でできた段差があって、それを登ったり降りたりしないと前進できないというもどかしさ。そして、油断すると転びます。キャリーバッグを引きながら歩くのは無理がありました。途中からキャリーバッグを持ち上げましたよ。車輪があまりにスリップするものだから。

翌日。セミナー1日目。PONさんと弟が予定通り合流。二人に伝えたのは、「とりあえず、臨機応変にしてもらえればうまくいくので・・・」という頼りない説明。セミナーの運営ヘルプは、マニュアル通りにしていればうまくいく仕事では無いので、とりあえず、エンドユーザーやセミナー参加者のニーズを積極的に察知し、満たしてゆくことが肝心です。

そのあたり、2名はしっかり実践してくれて、私はとても助かりました。私自身は指示以外、ほとんど何もしてなかったですし。むしろ、私の不器用さを二人が補ってくれた感じです。

1日目のセミナーが非常に円滑に進行し、特に問題も無く終了しました。その日の夜はPONさんとお食事して解散。その後、少しススキノを歩きました。ただ、結構疲れていて、今日どこかに寄ってしまったら2日目のセミナーに影響する!と思い、コンビニで北海道限定の缶コーヒーを買って飲むにとどめました。

ところで、1日目の札幌は、地元でも稀に見る大雪だったらしく、道路交通は非常に混雑したみたいです。PONさんは自動車で来てくれていたのですが、札幌郊外に帰ろうとするも、雪のため断念し、札幌市内に宿泊することにしたとのこと。宿泊費を出せなくてごめんね。予想してないのよ、こんな事態は・・・

セミナー2日目。PONさんのみ合流。私とは別の団体から来ていた運営スタッフの1人が二日酔いでダウン。同じ団体の別の人いわく、「毎回こんな感じなんです・・・各地で1日目から飲みに出てしまい、飲みすぎるんです」とのこと。

「仕事中にダウンは困ったものだけど、翌日に仕事があるのにパアっと飲んでしまえるのがすごいなぁ、いいなぁ」

と、その人の性格や趣向に対して少しあこがれを抱くのでした。

2日目は私の気配りの無さを感じましたね。運営スタッフがパネルディスカッションの準備でセロテープを使いたいとの指示だったので、セロテープを渡したのですが、テープだけを渡して、ハサミも何も渡していませんでした。PONさんがこれに気づき、

「あっ、もしかしてハサミを渡してませんでしたか?すいませんね、私この人の幼馴染なんですけど、昔からこうなんです」

とフォロー。

(む、昔から!?)

なーんて思いながら、

(まー、確かに、昔からだな。)

と納得するのでした。自分は普段、手でセロテープ切ってるけど、普通に考えるとおかしいものね。セロテープ用のスタンドかハサミは必須だわな。

とはいえ、特に大きな問題もなく、セミナーは終了。自分の会社の拠点から離れた場所でのこうした案件は、資料や機材を持ち込むのを忘れてしまうと取り返しがつかないので、今回はあるべきものがすべて揃っていたのでほっとしました。何度もチェックしたとはいえ、やっぱり心配で。

この日の夜は、弟夫婦の家に招かれ、お寿司をいただきました。ようやく、ようやく会えた・・・お寿司に、じゃないですよ、姪っ子と甥っ子。弟夫婦に生まれた1歳半の娘さんと、生まれたばかりの男児です。

「カパーイ!」

姪っ子がマグカップを突き出します。「兄ちゃん、乾杯して」と言われ、姪っ子とコップをつき合わせます。乾杯をした後はおいしそうにマグカップの水を飲んでゆきます。

から揚げをちぎりながら口の中に入れるたびに、「オイシイ!」

ちぎったから揚げの一部を周りの人に差し出しては「アゲル〜」

断片的ながら、ちゃんと場面ごとに適切な言葉を発していることに、私はすごく感動しました。

「なんか自然に覚えていくみたいだよ」

とのこと。幼児が言葉を覚えていく過程ってすごい興味があります。面白い。

そして早速、お寿司をいただこう!と寿司に手を伸ばすと、再び姪っ子が

「カパーイ!」

とはしゃぎます。一度箸をおき、もう一度カップをつき合わせて乾杯。

さぁ、今度こそお寿司を!と箸を近づけた瞬間再び

「カパーイ!」

「ははは、毎日こんなに乾杯があると、楽しいね・・・」

結局、この日は20回くらい乾杯をしました。はしゃいでたみたいです。
しかも、たまにフェイントをかけられました。「カパーイ」と言われたのでカップを突き出したのに乾杯をしてくれない、みたいな。

生まれたばかりの甥っ子は、残念ながら眠っており、対面の機会は次回へ持ち越しになりました。

てなわけで、札幌滞在3日目も無事終わり、残すは翌日朝の営業と、昼の飛行機で名古屋へ戻ることだけとなりました。

しかし!!

まだ、ススキノ探検が終わっていないんだ!少しでも歩かないと。

そう思い、午前0時、ホテルを出た私は、ススキノをお散歩。

お散歩中に路上の怪しい男性に声をかけられ、その時間からでも遊べる場所を案内してもらいました。

「気をつけてくださいね、路面ほんと危険ですから!名古屋の方でしたら、なおさら気をつけないと」

「な、なかなか険しい道のりだね・・・」

夜の凍った路面を必死に歩きながら遊びに行くって、なんてアホなんだろう私は、と実感するのでした。

そして、既にシャッターが降りている場所に裏口から入り、目的の場所へ案内されるのでした。これって結構危険なところへ導かれていた可能性もありますね。気をつけないと、次回は命が無いかもしれない。

そんなこんなでホテルに戻ったのが午前3時くらい。んで午前8時半から営業訪問。よく起きれたな、とも思いますが、少しはビジネスマンらしくなった、ということでしょうか。とりあえず、起きないとけないときには起き、行くべきところには行くと。

今回のまとめとしましては、

・弟や幼馴染に感謝!!!特に幼馴染とは、知り合ってから十年以上経った今、こうしてまた別の形で一緒に活動できて嬉しかった。

・すすきのは予想していた以上にディープなところかもしれない、と期待が膨らんだ!!!ただ今回が初めてだったので、まだまだ未知数。

・姪っ子を見ながら人間の成長はすばらしい!と感動3時間後にススキノへ遊びに行ってる私ってどうなんだろう?

とうことです。札幌でお世話になった皆さん、ありがとうございました。
posted by Dan at 07:56 | 愛知 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 余暇 | 更新情報をチェックする
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